メモリー②
16日目
数年前まで使われていたSDRAMで考えて見ます。小生が
始めて使ったのが64MBでした。(15,000円ぐらい)
2種類あり最初に出たのがPC100です。その後はすぐに
PC133が主になりました。
DDR SDRAMに比べると価格は倍近く違います。バルク
とメーカ品ではまた倍近い差があります。
ある日デスクトップのVAIOのメモリの増設の相談があったので
256MB(バルク品4,000円)を取り付けたところ半分の容量しか
認識しませんでした。やむなく高価でしたがメーカー品(13,000円)
に付け替えて(アイオーの製品)うまくいきました。自作PCでは
こんなことはないのですが、近頃のバルク製品は値下げのため基盤に
ついている素子が加減しています。昔のメモリー大事にしましょう。
Windous以前のDOS/V時代、いわゆるNECの98全盛時時代の
メモリーはCバスといってスロットに差し込んで使う物でした。内蔵
のメモリーは640KBなので一太郎Ver4を使うためには2MB以上が
必要でした。そのため40、000円も払って買いました。現在の価格
と比べると気が遠くなりそうな値段です。このメモリ-は今でも捨てきれ
ずに引き出しに入れています。ところがその数年後友人から会社で貰った
と言って8MBのCバスのメモリー(画像)をくれました。これもしまっ
ていますが、とても変な感じがしてしまいます。